探偵になりたい
| 探偵になりたい 著者:パーネル ホール,Parnell Hall |
やる気ゼロ、超ネガティブ思考な気弱探偵が活躍するシリーズ物の第一弾。
主人公が一人称で語る軽快なサスペンスストーリー。
私は冒頭の書き出し3行でハマった。テンポも良くて、難しいことは考えずに一気に読み終えた。
1987年の作品なので、なつかしの「ポケベル」なんてのが登場するけれど、それもまあいいか。
途中まで超気弱で通して読者を油断させ、最後にドッカンと大仕事をして終わるので爽快だった。
主人公の名前が「ヘイスティングス」というのがこれまた良い。アガサ・クリスティの小説好きにはお馴染みの名前。しかもクリスティの描く「ヘイスティングス」ともどことなく性格も似ているかも・・・。
ただ「弱虫」かそうでないか、の違いだけ。(もちろん「探偵になりたい」のヘイスティングスのほうが前者。)
続編もたくさん出版されている。
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